こんにちは。江坂市「はやし歯科クリニック」です。
今回は、「気になる歯の見た目、治して自信をつけてみませんか?」についてお話ししていきたいと思います。
写真や人に笑顔を見せるとき、お口の見た目や歯の形などで悩んでいることはありませんか?
そんな悩みを解決できる治療法を今回お伝えしようと思います。
歯の見た目、形、美しさを修正する治療を審美歯科(セレック治療)といいます。
このブログをお読みになることで、
「審美歯科とは具体的にどんな歯科なのか」
「セレックとはどんな治療方法なのか」
「審美歯科にて治療する上で注意点について」
「セレック治療と矯正の違いについて」
この4つを詳しく説明していこうと思います。
お口や歯の見た目を変えるだけでも、顔の印象は大きく変わっていきます。
自分への美意識の自己投資をすることで、自分への自信をつけ、気持ちをあげて生活することができる、そんな治療を私たちは行なっております。
審美歯科を知っていただき、こちらでの治療を前向きにお考えいただけたら幸いです。
それでは「気になる歯の見た目、治して自信をつけてみませんか?」についてお話していきます。
審美歯科とは具体的にどんな歯科なのか
審美歯科を耳にしたことはありますか?
審美歯科は、歯科医が歯を綺麗にすることはもちろん、傷ついた歯を綺麗に治すことをする医療のことです。
特別な道具を使って歯を綺麗にし、欠けたり傷ついたりした歯を治していきます。
例えば、歯を削ったり、詰め物をしたり、歯を覆うキャップを付けたりして治療を行なっていきます。
審美歯科は、歯を健康な状態に戻すこと、歯を美しく見せること、の2種類の目的が存在します。
それらを代表する治療法がセレック治療になります。
こちらの治療法について次の章でご説明致します。
セレックとはどんな治療方法なのか
審美歯科で使われるセレックというものがあります。
それは歯科医師が使う特別な技術や道具のことをいいます。
この技術を使うと、歯が傷ついたり欠けたりした時、綺麗に治すことができるのです。
セレックでは、コンピュータを使って患者さんのお口の中で歯の形や大きさを正確に測定し、その測定結果を元に、新しい歯を作り出します。
セレックは、通常の治療法よりもはるかに簡単で、患者さんの負担も少ないのが特徴です。
例えば、セレックを使えば型取りをする必要がないです。
通常ですと、型取りの際には、お口に不快なゴムのようなものを入れてしばらく口を閉じていなければなりません。
しかし、セレックを使うことで、この過程をスキップすることが可能になります。
また。セレックを使えば仮歯(かりば)をつける必要もありません。
通常、新しい歯を作る間に、一時的な歯を入れる必要がありますが、セレックを使えば、新しい歯を場合によっては同じ日に入れることができ、治療が最速で終わるのです。
歯の型取りから時間と手間がかかると思われている治療が、セレックに変えることで治療は格段に早くなるのが特徴になります。
もしこの時点で、セレックを受けたいと思われた患者様は、当院にてご相談ください。
審美歯科にて治療する上で注意点について
セレック治療を受ける患者様は、治療後の結果を最大限に引き出し、長期的な歯の見た目を確保するためにいくつか注意点がございます。
4点ありますので、それぞれ詳しくご説明致します。
・治療前に歯科医との十分なコミュニケーションを取ること。
・治療中に気をつけること。
・治療後に気をつけること。
・メンテナンスに関して気をつけること。
これらの4つの項目を簡単にご説明します。
治療前に歯科医との十分なコミュニケーションをとること
患者様は自分の歯の状態や治療の過程を理解することがとても重要になります。
患者様が望む結果を明確に伝えること、また、治療のリスクや合併症についても話し合い、可能な限り最良の結果を得るための計画を立てましょう。
治療中に気をつけること
セレック治療では、歯科医が歯をスキャンしてデジタルデータを取得し、それを元に修復物を設計・製造します。
この過程で、患者様はお口を閉じたり、開いたりする必要があるため、歯科医の指示に従い、適切な姿勢を保ちましょう。
また、治療中に不快感や痛みを感じた場合はすぐに歯科医に報告し、適切な処置を受けましょう。
治療後に気をつけること
治療後は、歯科医が指示するケアや食事制限を守っていただく必要があります。
それによって修復物の長期的な耐久性が確保ができますので、こちらは非常に重要になります。
また、定期的な歯科検診と適切な歯磨き・フロスの習慣を維持し、口腔衛生を管理することも大切です。
さらに、セレック治療後には適切な生活習慣や口腔衛生の習慣を維持することも重要です。
食事や飲み物には、修復物や自然歯を傷つける可能性がある硬い食べ物や飲み物は控え、歯磨きやフロスを定期的に行い、口腔衛生をしっかりと管理していきましょう。
こちらの管理の仕方については、歯科医が丁寧に教えますので、気になる点やご不明点がありましたら、お気軽にご質問ください。
まとめると、セレック治療を受ける上で、治療前・治療中・治療後全ての段階で注意深くケアを行う必要があります。
歯科医とコミュニケーションをとり、治療中のご協力、そして治療後の適切なケアが、セレック治療の成功に繋がり、綺麗な歯を維持する鍵となります。
セレック治療と矯正の違いについて
セレック治療と矯正の違いは何か。
セレック治療は、主に歯の修復に焦点を当てています。
これは、欠けたり傷つけたりした歯を修復するためのデジタル技術を使用する方法です。
セレック治療では、特別な技術を用いて、患者様のお口の中で歯の形状や大きさを測定し、データにしてセラミック製の詰め物やクラウンなどの修復物を作成します。
そのため、セラミック治療は一般的に歯が欠けたり傷ついたりしている場合に使用されますが、歯の位置を変えることはありません。
一方、矯正治療は、歯の位置や噛み合わせを修復することを目的としています。
これは噛み合わせや歯並びの問題を解決するために行われます。
矯正治療には、ブラケットやワイヤーなどの装置を使用して歯を動かしたり、マウスピース型の装置を使用する方法もあります。
そのため、矯正治療は歯の位置や噛み合わせに関する問題を解決するために行われ、歯の形状や大きさを変えることはできないのが特徴です。
セレック治療と矯正治療は根本的な目的が違うことをご理解いただけましたでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。
審美歯科についてご理解いただけましたか。
また審美歯科で活用されているセレック治療についてイメージを持つことはできましたでしょうか。
セレック治療は、傷ついた歯や欠けてしまった歯の修復の治療と見た目を意識した美意識を目的とした歯科になっています。
歯の形が周りの人と違って揃っていなくて、自信がない、
欠けてしまった歯がどうしても気になって、周りの目が気になる、
そんな方はぜひ審美歯科、当院にて治療を前向きにお考えください。
このブログをお読みになって治療のご予約をご検討されていましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。