電話する

地図

WEB予約

メニュー
インターネット予約 インターネット予約
ヘッダーオファー

インプラント治療とは メリットやデメリットを解説

2024年2月12日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂の「はやし歯科クリニック」です。

最近インプラントという言葉を聞く機会もとても増えてきました。

自分も一度インプラントにしてみようかなと思った方々もいらっしゃることでしょう。

当院でもインプラント治療を行っています。

インプラントをしようと思えば、患者様にもそれについての多少なりとも知識が必要となるため、今回この記事で解説したいと思います。

 

インプラント治療とは

はやし歯科 インプラント

インプラント治療とは、入れ歯やブリッジに次ぐ第3の治療法として理解されている、歯を失った場合に行なう治療のことです。

入れ歯やブリッジに対して、日常で不自由さを感じている方々は、一度当院でインプラント治療を検討するといいのかもしれません。

当院でインプラント治療は、事故、また、歯槽膿漏や虫歯などで歯をなくしてしまった方々や、先天的に歯がない方々が治療を受けています。

インプラントは、1本の歯でも治療が可能で、すべての歯まで対応することができます。

 

インプラントは誰でも受けられる訳ではない

しかし、一方でどのような人たちでもインプラント治療を受けることができるかと言えばそうではありません。

インプラント治療は手術が必要であるため、全身状態が悪い方々や、インプラントを入れる予定部位のあごの骨部が弱い方々の場合、残念ながら治療を受けられないこともあります。

そのあたりのことは、当院では親身に患者様と向き合い、患者様の意見もよく聞き入れた上で、対応していきます。

インプラントについていろいろとわからないこともあるでしょうから、まずは、当院へ気軽に相談する姿勢をもつといいでしょう。

 

インプラント治療のメリット

インプラントのメリット

インプラント治療では、あごの骨に生体親和性の「人工歯根」を埋め込む手術を行います。

骨のなかに埋める部分を人工歯根と言います。そこにアバットメントと呼ばれている義歯との連結部になる部品を取り付け、義歯をかぶせます。

インプラントの大きなメリットは、義歯をしっかり固定することができ、根っこの機能を回復できることです。

本来もっていた自分の歯のような感覚で噛むことを楽しめるようになります。

入れ歯であれば、多少違和感はどうしてもつきものと言ってもいいのかもしれません。

インプラントは異物感もなく、義歯にセラミックなどを使用することで、ほぼ天然の歯と変わらない状態にすることができます。

 

インプラントは自費診療?保険診療?

インプラントにかかる費用

インプラントには、いろいろとメリットがあるため、この記事を読んで、ぜひ治療したいと思っている方々も多いことでしょう。

しかし、インプラントには、メリットだけでなくデメリットもあるため、最後まで読んで総合的判断をすることが大事です。

インプラントの最大のデメリットは、やはり費用がかなり高額になってしまう点です。

どうしてインプラント治療は高額になってしまうのかと言えば、原則として保険適用外となり、自費診療でしなければならないためです。

「保険診療」とは、健康保険が適用される診療のことで、患者様の医療費の負担は原則として3割です。

虫歯や、歯周病などの治療や抜歯、削った歯に対しレジンの充填や詰め物、被せ物などは、おおかた保険診療で行うことができます。

一方で「自費診療」は、健康保険は適用不可であり、治療費は全額自己負担しなければなりません。

インプラントだけでなく、歯列矯正やホワイトニングなど、審美的に見た目を向上させることを目的とした、病気のための治療でない治療は、おおかた自費診療となります。

(*ただし、外傷・腫瘍であごの骨を失ったケースや骨移植を行なったケース、さらに、先天的に歯やあごの骨がないと言った方々の場合、保険診療になる可能性もあります)

また、インプラントにしようと思えば、かなり長い期間通院することになります。

他の歯科医の治療と比較しても期間は長めであるため、様々な他のスケジュールをたてることが難しくなってしまうかもしれません。

また、インプラント治療が終わったあとでも、定期的にメンテナンスのための通院が必要です。

また、インプラントの手術は、麻酔をともなう手術です。

ですから、身体の状態が良くないという方々は、手術を断念しなければならないこともあります。

 

インプラント治療の流れ

インプラントの治療方法

当院でインプラント治療を行うとき、どのような流れなのかざっと解説します。

 

治療前

インプラントでは手術をするため、すぐにして欲しいと思っても、なかなかすぐにはじめられるものではありません。

まずは、当院では患者様としっかり向き合いカウンセリングを行います。

そこでは、歯の状態や、お口の中の状態、また、全身の健康状態などをチェックします。

患者様も、持病や基礎疾患をお持ちの方々は、手術をすることができるか確認する姿勢が大事です。

そして、当院ではカウンセリングにおいて、インプラント治療はどのような治療なのか、また、実際に手術を受けることができるのかなどの説明を行います。

また、術前検査として、「CT」、「血液」、「心電図」など臨床検査、「歯周病」の検査をしていきます。

CT検査は治療計画を立てるうえで大事な検査です。

そして、様々な患者様から得られたデータをもとにして、インプラントを正しい位置に埋入するためのガイド作成をしていきます。

その結果をもとにして、患者様と担当医師との間で治療計画を進めていくことになります。

 

手術

いよいよ段階は手術です。「インプラント埋入手術」では、麻酔を使用して行います。

麻酔が怖い…という方々もいらっしゃるのかもしれません。

多くの患者様は、ほとんど痛みを感じないまま手術を終えることが可能です。

ただし、それでも痛みの感じ方は個人差もあるため、なかには多少の痛みを感じる患者様もいます。

インプラント治療は、医師が関わり行われる治療であるため、緊急事態には即対応することができます。

医師が側にいることによる安心感はかなり大きいことでしょう。

当院においても、既に多くのインプラント実績をもつ歯科医師が向き合い、治療にあたっています。

また、インプラント埋入手術には、手術を1回だけする「1回法」と、2回に分け行なう「2回法」があります。

どちらの方法で手術を行なうかは、あごの骨の状態によって決定されていきます。

1回法を行うためには、インプラントを埋め込むあごの骨の量がしっかりあることが条件となります。

一方で、あごの骨の量が不十分である方々の場合、2回法を選択することになります。

一回法においては、インプラントを顎の骨に埋めるとき、アバットメントを歯ぐきの外に出し、インプラントと顎の骨の結合を待つことになります。

結合を確認した段階で、人工歯の型取りをして、人工歯を着けます。

二回法では、インプラント体を顎の骨に埋め込むまでの流れは一回法と同じですが、その後の流れ、治療期間に違いがあります

 

メンテナンス

また、インプラント治療には、メンテナンスが必要となります。

その後適切なケアを行なわないとインプラント周囲炎を起こす可能性もあります。

予防するためにも手術を受けて1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年…と言った間隔で定期的なチェックが必要です。

その後は、問題がなければ年1回程度の受診で大丈夫です。

当院でも、現在、インプラントを積極的に取り入れた治療を行っています。

ただし、インプラントは、誰もができる治療でもないため、まずは、患者様に正しいインプラント治療の情報を説明することが大事であると考えています。

<< 前のページに戻る

診療スケジュール

当院へのお電話からの問い合わせは0663846480へ

診療時間
9:00〜13:00
14:30~18:30
/
/
休診日 / 日曜祝祭日・水曜日 (訪問診療)
▲ 土曜日午後:14:30〜17:30
ご予約・お問い合わせはこちら
はやし歯科クリニックの外観
  • インスタグラム
  • はやし歯科クリニックデンタルローン
    フッターオファー
    © 2018 はやし歯科クリニック