Author Archives: はやし歯科クリニックスタッフ

口腔外科って聞いたことありますか?

2024年3月25日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂の「はやし歯科クリニック」です。

「口腔」とはお口の中など口周りのことですね。その部位を対象に外科的な治療も可能な診療科のことを指します。

具体的に言うと、先天的や後天的に口腔や顎、顔面、その他隣接する組織に生じた疾患を取り扱っています。

「虫歯や歯周病」などを中心に診療している歯科は「一般歯科」と言われています。

一般的な歯科と口腔外科は何が違う?

はやし歯科 口腔外科

口腔外科と一般歯科はどちらも口腔内に生じた疾患の治療を行っています。上記でも少し触れていますが、対象となる専門領域と取り組み方に違いがあります。

一般歯科では、主に虫歯や歯周病の治療や歯科医師や歯科衛生士が専用機器を使用したクリーニングといった予防的な処置、欠損した歯の補綴物の装着などを行っています。

もちろん、一般歯科でも抜歯や歯茎の切開など、外科的な治療も実施しています。

しかし、口腔外科では、より高度な外科処置を行っているのです。

たとえば、歯周病で揺れている歯の抜歯は一般歯科でも可能ですが、親知らずの歯が横向きに生えていて、歯茎を切開しないと抜けないなどの複雑でリスクの高い抜歯は、口腔外科で処置しています。

口腔外科では、高度な抜歯や専門的な口腔内の外科処置に必要な専門の設備や器具をしっかりと設置しています。

そして、口腔外科専門医は特別な訓練を受け、深い知識と豊富な経験を持ちより専門的な技術を身につけています。

簡単にまとめると、一般歯科と口腔外科は、それぞれが取り扱う疾患の専門領域と複雑さ(リスクなど)、治療の手段と方法が違っていますね。

実際にどんな疾患を扱っているか

それでは、さらに詳しく「口腔外科」で診療対象となる疾患についてご説明していきます。

歯が原因となる疾患は、一般的な歯科でも治療する「虫歯・歯周病」以外にも、腫瘍(良性・悪性)や炎症性疾患などがあります。

その他にも、交通事故やスポーツなどで受傷してしまった外傷、顎の変形、唾液腺の疾患などの外科的疾患も対象となります。

また、「外科」と名前がついていますが、口腔粘膜の疾患、神経性の疾患、口臭症などの内科的な疾患も対象となっています。

上記の疾患では、食事や会話といった日常生活における基本的な機能に大きな影響を及ぼしてしまいます。さらに、一番気になってしまう「見た目」的な障害にもなりえてしまいます。

口腔外科は、患者さまの回復を助けるだけではなく、日常生活における食やコミュニケーションなどの「質」を向上できるように取り組んでいます。

治療としての外科的手術だけでなく、予防的なアプローチや健康教育も行っています。

具体的な対象疾患例

はやし歯科 口腔疾患

実際に治療を行うことができる領域には数多くの疾患があります。その中で、いくつか具体的なものをご紹介します。

親知らず

親知らずの抜歯は一般的な歯科でも治療は可能です。しかし、親知らずの生え方や位置によって、通常の抜歯方法では難しくリスクが高くなってしまう場合があります。

親知らずは真っ直ぐ生えてくることが稀で、横向きなど少し変わった向きで生えている場合が多いです。

出血が多量となり危険だと判断される時は、より専門的な技術が必要となります。

そして親知らずの抜歯の際は、歯茎を「切開する・縫合する」など、専門的な技術が必要となるため、口腔外科で対象となることが多いです。

他にも、親知らずが下歯槽神経のかなり近い位置にある場合も、神経麻痺を引き起こすリスクが考えられ、専門的な治療が可能な口腔外科で抜歯を行います。

口内炎などの粘膜の病気

口内炎はかなり身近な疾患ではないでしょうか。

一般的な口内炎は、口内には多くの細菌が住んでいて、ストレスや栄養不足などで体調不良となると免疫力が低下した時に、口内の粘膜が炎症を起こしてしまいます。

その他にも原因は様々で、ウイルス性のものや入れ歯など外的刺激による傷に細菌が感染して生じるものもあります。

基本的に、初めはお薬など内服で治療を開始します。他にも再発予防のために口腔ケアも気をつけることが大切です。

口内炎の多くは10日前後で治癒していきます。

しかし、2週間以上治らない時は口腔外科に受診することをオススメします。

ウイルス性の場合もありますが、実は「口腔がんの初期段階だった」という可能性があるからです。

口腔内のできもの

口腔内の歯茎や舌などにも「できもの」ができてしまうことがあります。腫瘍や囊胞と言われるものです。

多くのものが良性の腫瘍や囊胞ですが、中には悪性の腫瘍などもあるため受診し検査を行うことで早期発見・治療が可能となります。

良性の腫瘍や囊胞であっても、だんだん大きくなって食事や発声の邪魔になったり、傷ができて感染し炎症を起こしたりする場合もあります。

痛みなどの症状がなくても「できもの」をみつけた時は一度受診してみましょう。

口腔がん

口腔がんとは、口腔内やその周辺組織で発生するがんのことです。「舌がん・歯肉がん・頬粘膜がん・口唇がん」などが含まれます。

口腔がんの症状は、口内に潰瘍のような「できもの」ができる、周囲が硬くなる、赤くただれる、部分的に白斑のように白くなるなど様々です。共通の症状としては「しこりができる」があります。

口腔がんの治療では、手術を選択する場合が多いですが腫瘍の部位や大きさなど状態によって治療方法も異なります。

治療中の疾患があるなど患者さまの身体的状態により治療方針を決定していきます。

もちろん、手術以外にも放射線治療などの選択肢があります。抗がん剤と組み合わせて行います。

顎関節症

顎関節症

顎関節症は、口が大きく開かない、顎関節がカクカク鳴る、顎を動かすと痛みがでるといった症状が出現します。

合併症として、偏頭痛や肩こり、目眩、耳鳴りなど「顎」から少し離れた場所にも症状が出ることがあります。

原因は様々ですが、「上下の噛み合わせ異常」であることが多いです。

他にも、「歯ぎしりの癖がある」や「強い緊張やストレス」、「姿勢の悪さ」が原因となることもあります。

顎関節症の治療では、筋性の原因が主であれば筋肉をマッサージしたり、温めたりすることで改善が見られます。

痛みが治らない時や関節に痛みがある時は、マウスピースを装着する方法をとることもあります。

噛み合わせの状態や痛みの程度などに応じて、適切な治療方法を検討していきます。

インプラント治療

歯が欠損してしまった部分に対する治療として、人工の歯根や歯を装着する方法です。

ブリッジや入れ歯のように他の歯を削ることや違和感がでることが少ないです。

自然に食事を摂ることができ、見た目にも美しく気になることはあまりありません。

インプラント治療には、神経損傷や骨量が不十分などによるトラブルが起きる可能性もあります。

そのため、CTで患者さまの口腔内の状態を検査・評価を行い治療を進める必要性があります。

外傷

外傷は、交通事故、スポーツ事故、転倒などが原因で起きます。

「上顎骨折・下顎骨折・頬骨弓骨折・眼窩底骨折」などの複雑で大きな骨折から、「歯が抜けた」「唇を大きく切った」といった比較的小さな範囲のものまで外傷として扱われます。

まとめ

口腔外科と一般的な歯科の違い

「歯医者さん」と言えば、虫歯や歯周病の治療を思い浮かべることが多いかと思いますが、「口腔外科」という治療に高いリスクが伴う疾患を扱う、より専門的な診療も行っています。

今回紹介した「親知らず」や「口内炎」は意外と身近な存在で、痛みが弱かったり、違和感しかなかったりすると放置してしまう方も少なくないと思います。

しかし、そのちょっとした症状から大きな疾患を早期発見し治療を開始できるかもしれません。

他にも、気になる症状があればお気軽に当歯科医院へご相談ください。

ホームホワイトニング・オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニングの違いはどこにある?

2024年3月18日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂の「はやし歯科クリニック」です。

歯医者で、ホワイトニングを現在考えている方々もいらっしゃることでしょう。

最初に、歯医者でホワイトニングをしてもらうために最低限の知識を身に着けておくことも大事です。

今回、この記事では、ホワイトニングの種類である、ホームホワイトニング・オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニングの違いついて解説をします。

あなたが求めているのは、ホームホワイトニングでしょうか、オフィスホワイトニングでしょうか、デュアルホワイトニングでしょうか。

ホームホワイトニングとは何?

はやし歯科 ホームホワイトニング

ホームホワイトニングとはなんなのでしょうか。

「ホーム」とついているだけあって、歯科医と関係ないのでは…と思っている方もいるのかもしれません。

しかし、ホームホワイトニングも、歯医者が行う施術です。

ただし、ホームホワイトニングの場合、歯科医に何度も通う必要がないため、普段忙しく過ごしている方々にもおすすめです。

ホワイトニングであれば、自宅でOKです。

また、自宅以外でも、道具と材料が揃っていればどこでも行うことができます。

ホームホワイトニングでは、マウスピースにホワイトニング用の薬剤を入れて装着することで、自身のタイミングで歯を期待通りに白くすることができます。

ホームホワイトニングのメリット・デメリット

ホームホワイトニングのメリットは、一度歯科医院でマウスピースの作成と薬剤の処方を受ければ、自分自身の都合でできることです。

時間がなかなかなくて歯医者に行けないという方々でも、この方法であれば問題ないのではないでしょうか。

また、用語については後で詳しく説明しますが、オフィスホワイトニングと比較して、色素の分解が細かいため色戻りまでの期間が長めで、色持ちがいいと言うメリットがあります。

自宅であれば、ゆっくりと時間をかけて、歯を白くすることができ、歯の表面荒れの問題も抑えることができ、透明感を実感できる自然な仕上がりを実現することができます。

また、ホームホワイトニングのデメリットもあるのでこちらにも注目してください。

ホームホワイトニングのデメリットは、満足できる白さに到達するまで、毎日装着しなければならないことです。

うっとうしいと思えば、途中で放棄してしまう方々もひょっとしたらいるのかもしれないですよね。

また、ホームホワイトニングをした直後、飲物や食物の色を吸収しやすい時間があります。色のある飲食物や、タバコなどは、ある時間帯を我慢しなければならない飲食制限があることも注意ポイントです。

また、ホームホワイトニングは、歯科医師の施術ではなく、個人で使用できるようにと低い濃度の薬剤を使っています。そのため、オフィスホワイトニングと比較して1回の装着時間が長くなり、白くなるまでにかかってしまう期間も長くなる傾向にあります。

そのあたりのことも、当院では患者様にしっかり説明した上で同意のもと施術を行っていきます。

オフィスホワイトニングとは

はやし歯科 オフィスホワイトニング

オフィスというのは、「歯医者」のことです。

つまり、オフィスホワイトニングは、歯医者で施術を行う方法のことを言います。

オフィスホワイトニングでは、専用の薬剤を使用し、歯の表面に塗布、特定の波長の光を照射します。

特殊な光が薬剤の成分と反応し、歯の表面に付着している色素を分解し、除去することによって白い歯を実現します。

オフィスホワイトニングのメリット・デメリット

オフィスホワイトニングのメリットは、歯科医で行う施術であるため、ホームホワイトニングと比較して、濃度の高いホワイトニング剤の使用が可能なことです。

さらに、光を照射して薬剤の作用を高められるため、それだけ色の変化も大きくすることができます。

1回の施術である程度の変化を実感できるのが、オフィスホワイトニングのメリットです。

しかし、オフィスホワイトニングにもデメリットがあります。

それは、オフィスホワイトニングは歯科医で行う施術であるため、歯医者へ何度も通う必要があることです。

ホワイトニングの効果は、患者様がどれくらい白くしたいかによっても回数が違います。

効果も患者様によって差がありますが、おおよそ3〜5回が通院頻度となります。

普段お仕事をしていると、やはり歯医者に行く時間をなかなか見つけられないという方々もいらっしゃることでしょう。

また、オフィスホワイトニングは、実は短時間で効果が出るような施術のため、ホワイトニング剤が歯にそれほど深く浸透しないため、色戻りを感じてしまうまでの時間が短めとなります。

一方でホームホワイトニングは、じっくりと時間をかけて薬剤を浸透させるため、オフィスホワイトニングと比較して、色戻りまでの時間が長めです。

デュアルホワイトニングとは

はやし歯科 デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングとは、ホームホワイトニングと、オフィスホワイトニングのメリットを抑えた方法だと考えてください。

デュアルホワイトニングでは、歯科医院でオフィスホワイトニングを行った後、自宅でホームホワイトニングを行っていきます。

デュアルホワイトニングのメリット・デメリット

デュアルホワイトニングのメリットです。

ホワイトニングは、即効性が期待できる一方で色戻りしやすい特徴があります。

また、ホームホワイトニングは、即効性は低いけれど、白さは長続きさせることができます。

デュアルホワイトニングでは、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングをうまく組み合わせることで、「即効性」と「持続性」を兼ね備えることを実現しました。

しかし、デュアルホワイトニングにもおさえておきたいデメリットがあります。

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングの要素をもち、歯科医院で施術を受ける方法であるため通院する必要があります。

また、正確に言えばホームホワイトニングにおいても、自宅で使うホワイトニング薬剤がなくなってしまえば、歯科医院で再び処方してもらうため通院は必要です。

デュアルホワイトニングが手間のかからない方法かと言えば、そうでもありません。

また、デュアルホワイトニングはオフィスホワイトニングにプラスして、ホームホワイトニングも並行するため、患者様によっては歯への刺激が起こりやすいということもあります。

しかし、歯科医院にいらっしゃれば、知覚過敏抑制剤も処方することができます。

デュアルホワイトニングなら、程よい感じで、歯医者とのいいおつきあいをすることができるのではないでしょうか。

他のいろいろな歯の悩みも相談することができます。

そして、全てのホワイトニングに共通して言えることですが、ホワイトニングは審美目的で行う施術であるため、保険診療ではなく自費診療となります。

費用は決して安くないと思う方々もいらっしゃることでしょう。

しかし、それだけ費用を出すことで、念願の白い歯を手に入れることができるのです。

思い切ってしただけの意味は充分存在しているのではないでしょうか。

ホワイトニングの違い

当院でも、オフィスホワイトニングや、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングの違いがわからないという方々には、丁寧に説明することからはじめていきます。

また、それぞれの患者様のライフスタイルに合った施術方法を選択していきます。

歯をキレイに維持することは、ホワイトニングだけではありません。

ホワイトニングの施術時間を通して、当院にいろいろな歯の悩みも相談していただければと思います。

あなたは大丈夫?歯ぎしりや食いしばりの原因や治し方

2024年3月11日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂の「はやし歯科クリニック」です。

「家族から歯ぎしりがうるさいとよく言われる」そんな方はいませんか?

実は睡眠中の歯ぎしりや食いしばりは8~16%の人がしていると言われているのです。

今日はそんな歯ぎしりや食いしばりに悩んでいる方へ、その原因と治し方をお話したいと思います。

歯ぎしりとは

歯ぎしりとは、食べ物のない状態で上下の歯を水平方向にすり合わせることのことです。

歯にすり減った跡を残し、歯や顎の骨へのダメージがとても大きいものです。

睡眠中にきりきりと音を立てることが多いですが、音が出ないこともあります。

起きているときにすることもあります。

食いしばりとは

食いしばり

食いしばりとは、上下の歯にを垂直方向に強い力を込めて噛みしめることです。

このような噛み方は重いものを持つときや、短い時間でパワーを発揮するときなどに誰でも無意識で起こることです。

しかし病的な食いしばりは、そういったとき以外でも強く噛みしめてしまうのです。

音が出るわけではないので、自分や周りの人もなかなか気づかないです。

エラ部分に痛みがあったり、歯が削れている場合は、無意識に食いしばりをしている可能性があります。

歯ぎしり・食いしばりの影響

歯ぎしり食いしばりの原因

歯ぎしりや食いしばりをすることでどのような影響があるのでしょうか?

歯はもちろんのこと、他の部位にも影響を及ぼします。

一番影響を受けるのが歯です。

歯に強い力が加わると、削れたりかけたりしてしまいます。

歯に詰め物をしている場合は、割れて取れる可能性もあるのです。

歯茎

歯茎にも大きな負担をかけてしまいます。

歯茎に影響が出ると、歯周病や歯槽膿漏などの症状が出やすくなります。

また歯並びにも影響がでる可能性があるのです。

強い力がかかることで歯が揺さぶられ、それを支える顎の骨が溶かされ始めます。

特に強い力で噛みしめる食いしばりは、顎への負担が大きいのです。

顎関節症などを引き起こし、口を大きく開けることが難しくなってしまいます。

顎の痛みを感じる場合は、顎関節症を発症するサインかもしれません。

肩こり・頭痛

歯や顎への影響はなんとなく想像がつきますが、肩こりや頭痛を引き起こすこともあるのです。

咀嚼するときには、下顎と繋がる顔の筋肉が働いています。

そしてその筋肉は首や肩、背中などの他の部位に繋がっています。

そのため歯ぎしりや食いしばりによる負担は、顎関節に関与する筋肉にも影響を及ぼしてしまうのです。

その首や肩、背中の痛みは、歯ぎしりが原因かもしれません。

歯ぎしり・食いしばりの原因

歯ぎしり食いしばりの原因

ではそんな歯ぎしりや食いしばりの原因はなんなのでしょうか?

2つあるので紹介します。

ストレス

歯ぎしりや食いしばりの原因は明確ではありませんが、ほとんどの場合がストレスが原因で起こると言われています。

ストレスを感じると、歯と歯をすり合わせたり、歯を噛みしめることでストレスを発散しようとするのです。

寝ている間の歯ぎしりや食いしばりは、日常生活で緊張状態にあったり、疲れていたりすると、頻度が増えると言われています。

嚙み合わせや骨格

上下の歯の噛み合わせやバランスが悪いと、普段から知らない間に口周りにストレスが溜まります。

その結果歯ぎしりや食いしばりが起こることがあるのです。

また、歯の治療で詰め物をしたことにより歯のバランスが変わり、歯ぎしりや食いしばりが始まることもあります。

歯ぎしり・食いしばりの予防・改善方法

そんな歯ぎしりや食いしばりを予防する方法や改善方法はないのか気になりますよね。

以下に記載します。

ストレスを発散する

歯ぎしりや食いしばりの原因はほとんどがストレスです。

そのためストレスを発散することが大事です。

しかしストレスの原因は様々あり、全てを根本から解消するのは難しいですよね。

日々の軽い運動やストレッチ、趣味の時間など、自分に合ったストレス発散方法で軽減することはできます。

また太陽を浴びて体内時計を整えることで、睡眠の質がを向上させることができます。

太陽を浴びるとセロトニンというホルモンが分泌されます。

セロトニンはストレスを軽減させる効果があるので、ストレスの解消に繋がるでしょう。

起きているときは意識する

日中覚醒しているときだけでも、口に意識を向けておくことも大事です。

意識することで歯ぎしりや食いしばりを防ぐことができます。

口を閉じた状態で、奥歯を噛みしめないように注意しておきましょう。

もし噛みしめていると気づいたときは、すぐに離すようにします。

意識するだけでも、習慣化していた歯ぎしりや食いしばりの解消に繋がります。

歯医者で歯ぎしり・食いしばりを治す治療法

歯ぎしり食いしばりの治療方法

歯ぎしりや食いしばりを上記の方法で完全に治すことはできません。

起きている間は意識できても、寝ているときに予防することは難しいです。

そのため歯ぎしりや食いしばりを治すことではなく、歯ぎしりや食いしばりの影響をできるだけ減らすことが大切です。

そこで歯医者が行う歯ぎしりや食いしばりのついて治療法を紹介します。

マウスピース

歯医者で行う歯ぎしりや食いしばりの治療法として、一般的なものがマウスピースを用いた治療法です。

噛み合わせを調整するため、自分の歯の形に合わせて作られたマウスピースを装着する治療法です。

上の歯と下の歯が当たった時の衝撃を和らげるので、何もつけていないときより負担が軽く、歯や体への影響を軽減してくれます。

マウスピースは歯ぎしりや食いしばりを治すものではなく、あくまで負担を軽減させるものです。

ちなみに歯医者で作られたものではなく、市販のマウスピースもあります。

しかしこれはおすすめしません。

歯医者で作ってもらうマウスピースは、歯型を取って作ってくれるので、歯や歯茎にしっかりフィットするのです。

マウスピースを歯医者で作ってもらったら、寝ているときや日中気になるときにはめて使用しましょう。

薬物治療

薬の処方によって、噛み合わせのときに使われる筋肉の緊張を少なくするという治療法もあります。

できるだけ余分な力が働かないようにするのです。

しかしこういった治療で使われる薬には副作用があるため、長期間の使用はできません。

歯科医師と相談しながら状態に合わせて治療していきます。

矯正治療

噛み合わせが良くないことも、歯ぎしりや食いしばりの原因となります。

そのため噛み合わせを正常な状態に治すには、矯正治療がおすすめです。

噛み合わせが整うと、歯ぎしりや食いしばりの解消だけでなく、肩こりなどのその他の部位の不調の解消にも繋がります。

歯ぎしり・食いしばりをしているかもと思ったら

歯ぎしりや食いしばりは無意識にしているため、自分で気づくことは難しいです。

しかしわかりやすい症状として、以下のものがあります。

・歯にひびがはいっていたり掛けている

・朝起きたときに歯や顎が疲れている

・冷たいものが歯にしみる

・頭痛や肩こりが慢性的にある

こういった症状があるときは歯医者を受診しましょう。

普段歯ぎしりや食いしばりをしていると感じていない方でも、歯医者に歯ぎしりをしていると指摘されることがあります。

自覚症状がなくても、歯医者が見れば歯の削れ具合でわかるのです。

上記の症状に心当たりがある方は、一度当院にご相談ください。

まとめ

以上で歯ぎしりと食いしばりの原因と治し方についてのお話を終わります。

歯ぎしりや食いしばりは自覚症状がないですが、放置していると体全体に影響が及びます。

日々ストレスを抱えないように生活をしたり、口の中を意識することで予防はできますが、完全に対策することはできません。

そのため歯医者に相談し、適切な治療を行うことをおすすめします。

また今は歯ぎしりや食いしばりの自覚症状がない場合でも、少しでも歯や顎に違和感がある場合は、ぜひ一度当院にご相談ください。

大人のためのワイヤー部分矯正。全体との比較

2024年3月4日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂の「はやし歯科クリニック」です。

近年、成人における歯科矯正治療への関心が高まっています。

特に、部分矯正は多くの人にとって魅力的な選択肢となっています。

しかし、全体矯正との違いや適切な治療対象、部分矯正が適さないケースについては、十分に理解されていないことも多いです。

この記事では、大人のワイヤー部分矯正に焦点を当て、これらの疑問に答えていきます。

ワイヤー部分矯正とは

ワイヤー部分矯正とは、歯列の一部に限定したエリアだけを対象とした矯正治療法です。

患者さんの希望や必要に応じて、歯列の特定の部分のみを矯正する手法です。

例えば、前歯の見た目で気になるゆがみやすき間がある場合に、その部分だけにワイヤー装置をつけて改善を図ります。

また、かみ合わせを改善したい特定の歯だけに矯正力をかけることもできます。

全体の歯列矯正に比べると、ワイヤー部分矯正の大きなメリットは治療期間と費用の面です。

全体矯正が2-3年かかるのに対し、部分矯正は6ヶ月から1年ほどで効果が出ます。

経済的な負担が少ないのも魅力です。

特に成人の患者さんでは、歯並びの改善というよりも審美的な見た目の向上を望むことが多く、部分矯正はニーズに合致します。

加齢に伴う前歯のすき間や角度の変化など、部分的なゆがみを改善したい場合に適しています。

しかし欠点として、部分矯正では歯列全体のバランスを考慮できないことがあります。

全体の治療計画に基づかないため、かみ合わせを崩す可能性もある点には注意が必要です。

適切な診断と計画に基づき、患者さんの必要性に応じて部分矯正を活用することで、手軽に効率的な治療が可能となります。

全体矯正との違い

全体矯正と部分矯正の違い

全体矯正は、上下の全ての歯に対して行われる治療です。

これに対し、部分矯正は特定の歯や歯列のセクションだけを対象とします。

部分矯正の場合、ワイヤーやブラケットなどの装置を取り付けるのは一部の歯に限定されます。

そのため、装置を取り付けていない歯は原則として矯正力がかからず、動かすことができません。

治療の対象となるのは、装置のついた歯のみとなります。

したがって、部分矯正では歯列の一部のエリアに治療範囲が限定されるのが特徴です。

全体矯正とは異なり、装置を装着していない歯はそのままの位置の状態が維持されることになります。

この点を理解した上で、部分矯正の適用範囲と限界について、治療方針を慎重に検討する必要があります。

全体矯正は時間と費用がかかりますが、より複雑な歯並びや咬み合わせの問題を解決することができます。

全体の歯列矯正に比べると、ワイヤー部分矯正の大きなメリットは治療期間と費用の面です。

全体矯正が2-3年かかるのに対し、部分矯正は6ヶ月から1年ほどで効果が出ます。

費用も全体矯正よりも経済的な負担が少ないのが魅力です。

特に成人の患者さんでは、歯並びの改善と審美的な見た目の向上を望むことが多く、部分矯正はニーズに合致します。

加齢に伴う前歯のすき間や角度の変化など、部分的なゆがみを改善したい場合にも適しています。

しかし欠点として、部分矯正では歯列全体のバランスを考慮できないことがあり、かみ合わせを崩す可能性もある点には注意が必要です。

部分矯正では、奥歯のかみ合わせに問題がない方がおすすめです。

適切な診断と計画に基づき、患者さんの必要性に応じて部分矯正を活用することで、手軽に効率的な治療が可能となります。

部分矯正の治療対象

部分矯正 歯並び

特に、前歯のみの矯正や、特定の歯が原因で起きる咬み合わせの問題に有効です。

部分矯正は、歯並びの軽度から中程度の問題に対して有効な治療法です。

正中離開(すきっ歯)

正中離開(すきっ歯)とは、上の前歯の間にすきまがある状態を指します。

原因は主に遺伝的な要因ですが、上唇小帯という上唇と歯ぐきをつなぐ部分が発達しすぎていることが挙げられます。

また口呼吸、舌の癖などの生活習慣の影響もあります。

正中離開は審美性の低下が生じ、上唇小帯が発達している場合は歯みがきがしにくくなるため、虫歯や歯周病のリスクがあります。

かみ合わせに問題がない場合は部分矯正が可能です。

軽度の叢生

歯の並びが一部分ずれていたり、重なりあっているような場合、その部分にのみ焦点を当てて矯正することができます。

このほか、特定の歯の位置や角度が原因で生じるかみ合わせの改善も可能です。

部分矯正ができないケース

部分矯正 できない人

部分矯正には適用範囲の限界があり、ある程度以上の重症ケースでは効果が期待できません。

例えば、歯並びが大きく崩れており、深刻なかみ合わせの異常も伴うような重度の場合は厳しいでしょう。

部分的な施術では根本的な解決が困難で、かえって症状を悪化させる可能性があります。

また、上下の歯列関係自体は良好でも、顎骨の形状や大きさに起因する咬み合わせの異常があるケースも注意が必要です。

例えば、上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口)、開口(上下の前歯が噛んでおらず、すき間がある状態)が挙げられます。

上顎前突(出っ歯)

上顎前突の原因には大きく分けて2つのパターンがあります。

1つ目は、上下の顎骨自体の位置関係にずれが存在する骨格性の要因です。

上顎が下顎より前方に突出した骨格をしており、自然なかみ合わせが取りづらいことが問題となります。

2つ目は、上下の前歯の方向や角度が正しくない歯性の要因です。

正常なかみ合わせを阻害するような、前歯の生え方の異常が関係しているケースです。

さらに、幼少期からの口呼吸や舌の癖、長期の指しゃぶりなどの習慣も、上顎前突の原因となりえます。

下顎前突(受け口)

下顎前突の成り立ちには、大きく2つのパターンがあります。

1つは、上顎が小さく下顎が大きいなど、上下の顎骨自体のサイズバランスに起因する骨格的な要因です。

もう1つは、骨格そのものには問題がないものの、上の前歯が内向きに生え、下顎の前方突出を引き起こしている歯性の要因です。

下顎前突の原因にはこのほか、遺伝的な要素も大きく影響します。

開口(上下の前歯が噛んでおらず、すき間がある状態)

開咬の主な原因としては、大きく3つのパターンがあります。

1つ目は、上顎と下顎の骨の位置関係に異常が存在する骨格的要因です。

上下の顎骨の成長バランスが崩れることで、前歯のかみ合わせに隙間が生じます。

2つ目は、発音時や嚥下時の舌の使い方の癖が、歯並びに悪影響を与える場合です。

舌の動きが歯列の発育を阻害することで、開咬が形成されてしまいます。

3つ目は、幼少期からの長期的な指しゃぶり習慣による影響です。

口腔機能の発達阻害が開咬の要因となります。

このように開咬には多角的な要素が関係しています。

部分矯正では骨に影響を与えられないため、根本的な対策とはなりません。

全体のかみ合わせを大きく修正する必要があるような場合も、部分矯正のみでは困難です。

上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口)、開口(上下の前歯が噛んでおらず、すき間がある状態)の場合は、歯列全体の動きをコントロールし、調整する全体矯正が求められます。

重度の歯周病がある場合

重度の歯周病に進行している状態で部分矯正を行うことはおすすめできません。

歯を動かすことで歯槽骨が刺激され、症状をさらに悪化させるリスクが高いためです。

また、深い歯周ポケットがある場合、歯の移動により炎症が引き起こされる可能性もあります。

治療前に歯周病の治療とコントロールを優先し、症状が安定してから部分矯正の適用を検討する必要があります。

検査をおこない歯科医師が慎重に診断し、部分矯正の適用可否を判断するプロセスが欠かせません。

充分な説明をおこない、場合によっては全体の矯正治療をおすすめする場合もあります。

まとめ

はやし歯科 ワイヤー矯正

成人のワイヤー部分矯正は、特定のニーズに合わせた効果的な選択肢です。

ご自身に適した治療方法を選ぶためにも、ぜひ当歯科医院へご相談いただき、最適な治療法をご提案させていただきます。

初期の虫歯治療は削らなくても大丈夫?

2024年2月26日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂の「はやし歯科クリニック」です。

歯科医院に行けば、虫歯治療をしてもらうことができます。

歯質の中に入り込んだ虫歯菌は歯ブラシを使った歯磨き、薬剤ではなかなか取り除くことが困難です。

よって、おおかた虫歯治療では、歯を電動のドリルで削っていくことになります。

しかし、初期のころの虫歯に対して、「そこまでする必要があるの?」と思っている方々もいるのではないでしょうか。

当院でも、初期の虫歯治療と、そうでない虫歯治療には治療の方法に違いがあります。

そのあたりを解説しましょう。

どうして虫歯になるの?

はやし歯科 虫歯治療

虫歯治療は、歯が虫歯になってしまうために行われます。

それでは、どうして人は簡単に虫歯になってしまうのでしょうか。

そもそも、虫歯にならなければ、私達は虫歯治療と向き合う必要もないのです。

意外と「虫歯って何?」と聞かれても答えることができない人たちは多いです。

虫歯は、細菌への感染によって発症する病気の一種ととらえることができます。

風邪や胃腸炎などに対して「細菌感染症」という言葉が使われていますが、虫歯もそのようなタイプと考えていいです。

そうであるとすれば、風邪や胃腸炎というものは医者に行かないでも治ってしまう方々もいるため、虫歯も治療をしないでも大丈夫かも…と考えるのかもしれません。

しかし、その考えは間違いです。

虫歯とはそのような意味ではタイプが違い、放置したままであれば、症状をどんどん悪化させてしまうことになります。

歯の表面の歯垢で細菌が繁殖してしまう

もう少し、虫歯のメカニズムについて説明します。

虫歯の原因となる細菌は、歯の表面に形成される歯垢(プラーク)を住み心地のいい住居として繁殖してしまうことになります。

歯垢は、白くてやわらかく、一見そんなに汚くも見えないのですが。

それでもそこには、1グラムあたり1000億個もの細菌がいると言われています。

ひょっとしたら、人間の身体の中で、お口というパーツは一番汚い場所であるかもしれないのです。

初期の虫歯治療は本当に必要?

初期虫歯の治療方法

初期の虫歯に注目すれば、歯の表面に穴が開いていません。

舌で触ってみても、健全な歯と同じようにツルツルした感じです。

これはまさに一般的な虫歯と違う症状です。

一方でちょっとでも穴が見つかるようであれば、そもそもそれは初期の虫歯とは言うことができません。

そして、初期の虫歯には、痛くないという特徴があります。

それは、歯に穴がないので、歯にある神経が外部からの刺激を受けていないからです。

さらに、初期の虫歯では、歯の表面に白いシミを見つけることができます。

「歯垢の付着…?」と思ってしまうこともあるのかもしれませんが、この歯の表面にできた白いシミは、エナメル質の脱灰現象によってできたものです。

初期の虫歯では、「表層下脱灰(ひょうそうかだっかい)」と言った現象が起こります。

それは、エナメル質が溶け出る症状のことを言います。

しかし、このステップでは、まだ、表層下、つまり歯の内部においての脱灰に過ぎません。

このように、歯の内部だけでエナメル質が溶け出ている状態が初期の虫歯です。

以上のような症状の虫歯を初期虫歯と定義することができます。

そして、そのような初期虫歯であれば、その段階で健康を害することもないと診断することができます。

しかし、注意しなければならないのは、虫歯は進行してしまう病気であることです。

今は大丈夫であったとしても、段々と悪い方向へと進行していってしまうことでしょう。

唾液による石灰化だけで良くなることもない訳ではありません。

それでも、まずは歯科医院へ行き、正しい診断を受けることが大事です。

歯科医院の初期虫歯の治療方法

初期虫歯 ブラッシング指導

一般の方々はなかなか気づけないことなのかもしれませんので、3ヶ月に1回程度の割合で歯科医院へ定期検診にいらっしゃることはとても大事です。

初期の虫歯であったとしても、歯医者に行けば簡単に見つけることができます。

ただし、ご自身でも、毎日鏡で歯の状態をチェックする姿勢をもつことができれば、初期の虫歯に気づくことはできるでしょう。

当院での初期の虫歯治療の治療方法は以下となります。

ブラッシング指導
PMTC
フッ素塗布

ブラッシング指導

まずは、当院ではみなさんに正しい歯磨きの方法を身に着けていただきたいと思います。

初期虫歯治療がそのいい機会だと考えています。

自己流のまま歯磨きしていると、どうしても磨き残しがあり、歯垢が溜まってしまうため呉々も注意が必要です。

ご自身でも、歯磨きの方法ならわかっているという思いはあるかもしれません。

しかし、それはあくまでも自己流であり、方法が間違っている可能性もない訳ではありません。

まさに歯科医師や歯科衛生士は、ブラッシングのプロフェッショナルと言ってもいいでしょう。

ぜひ最適なブラッシング方法を学んで、日常生活に活かしてください。

PMTC

歯のクリーニングであるPMTCは、歯科医院でなければ受けることができません。

PMTCは、日本語では、専門家による機械的歯面清掃という意味です。

PMTCでは、歯の表面に付着した歯垢はもちろんのこと、歯ブラシによるブラッシングではなかなか取り除くことができないバイオフィルムやステイン、歯石もキレイに掃除することができます。

フッ素塗布

フッ素塗布は、初期の虫歯治療で最も重要な処置のひとつです。

初期の虫歯は、エナメル質の内側に脱灰が起きている状態であり、フッ素による再石灰化作用が有効的であると判断しています。

フッ素には石灰化を促す作用を期待することができます。

ただし、エナメル質の表層下脱灰によってできた白いシミは、フッ素で完全消去できたわけではありません。

エナメル質がもうそれ以上溶け出さないよう防ぐことがフッ素の役目であり、見た目まで元の状態を取り戻すことはできません。

ちなみに、シーラントという処置方法もありますが、こちらも初期の虫歯に有効的です。

しかし、こちらも予防どまりの処置です。

初期虫歯治療は削らなくても大丈夫?

初期虫歯 削らない治療

初期虫歯の状態であれば、再石灰化を促すことで、削らないで歯を修復できる可能性があります。

しかし、それ以上の穴が開いてしまって痛みを感じるような虫歯は、既に患部を削らなければ進行を阻止することができません。

ですから、ご自身の大切な歯を守るためにも、早期発見することが大事だと考えてください。

そのためにもいつも歯に対して関心を寄せることも大事なことです。

定期検診や虫歯のチェックなど、まずは気軽に歯科医院と向き合う姿勢が大事ではないでしょうか。

丁寧な歯磨き

丁寧に歯磨きを行うことによって、いつも口の汚れがないような状態にし、清潔を維持することが大切です。

歯垢・プラークを落とし、食べカスを口に残さなければ、歯が溶け出す脱灰は進みにくくなります。

毎日の日常生活において一回一回丁寧にブラッシングすることが何よりも大事です。

そして、特に意識したいのは夜の歯磨きです。

睡眠時間は、特に唾液の分泌量が減少してしまい、再石灰化が起きにくくなるため虫歯になるリスクが上がるためです。

長い時間口の中に食べ物を入れない

食べ物が口に入っていると、虫歯菌が糖分を餌として酸を出すことになります。

長い時間口の中に食べ物があると、酸が出やすくなり、その分虫歯のリスクを高めてしまうことになります。

ですから、いつも食事時には、長い時間口の中に食べ物を入れないことを意識しましょう。

定期検診

そして、いつも気にしていただきたいのが定期検診です。

最初は痛みもなく、歯が白く濁ってしまう程度ですから、なかなか虫歯の予兆に気づかないことも多いです。

しかし、この段階で気づくことが大事なのです。

良いタイミングで気づくために、ぜひ当院を有効的にご利用ください。

当院の定期検診では、お口の状態チェックする以外に、自分では取りきれなかった歯垢(プラーク)や、汚れの除去、個人に合ったブラッシング指導も行っています。

入れ歯は保険診療が適用されるか?

2024年2月19日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂の「はやし歯科クリニック」です。

今回は「入れ歯は保険診療が適用されるのか?」についてお話していきたいと思います。

入れ歯の治療を受けようか悩んでいるけれど、治療にかかる費用が不安で治療を受けていない方。

保険診療が適用されるのか、それとも自費診療になるのか、知識があやふやな方。

入れ歯ってそもそもどうやって治療していくのか知りたい方。

そんな方に読んでいただきたいブログになっております。

今回は、入れ歯治療が保険診療が適応されるのか、それとも自費診療に適用されるのかお伝えするとともに、入れ歯の治療方法についてお伝えしていきたいと思います。

治療を受けようか、悩んでいる方は、是非こちらのブログをお読みになって参考にしていただければと思います。

それでは、「入れ歯治療は保険診療が適用されるのか」についてご説明致します。

保険診療と自費診療の違いについて

入れ歯 保険料

保険診療とは、国民健康保険や健康保険などの公的医療保険に加入している方が、どの医療機関機関でも同じ内容の診療を同じ料金で受けられる制度のことです。

そのため、「最低限の健康」を目的とした治療のことを指し、医療費では最大でも3割しか負担しない制度のことを保険診療といいます。

逆に、自費診療というのは、「最低限の健康」が目的ではなく、「健康の向上」を目的とした治療が主に自費診療に当たります。

そのため、高額な治療費をお支払いすることになる分、精密な検査や患者様に合った治療法をご提供できるのが自費診療となります。

それでは、「入れ歯治療は保険診療が適用されるのか」についてご説明致します。

入れ歯治療は保険診療適用か

結論から述べますと、入れ歯治療は保険診療が適用されます。

しかし、入れ歯治療には自費診療というものも存在します。

では、保険診療と自費診療で何が違ってくるのか。

入れ歯の保険診療と自費診療の違いは、治療方法に違いがあります。

保険診療の入れ歯治療法とは

入れ歯 保険治療

保険診療の入れ歯の治療とは、短期間で安く入れ歯をお作りすることができることが、大きな特徴になります。

自費診療で受ける入れ歯治療と比べると、早くかつ安く入れ歯を作ることができます。

保険診療での入れ歯の場合、2週間から1ヶ月ほどで入れ歯が完成します。

まず、お口の中の型取りから始め、そして噛み合わせをとります。

その後、仮の歯を並べて作った入れ歯で歯並びを確認し、入れ歯が作られます。

保険診療の入れ歯治療のメリット

上記で述べたように、自費診療と比べて早くかつ治療費を抑えて入れ歯を作成することができます。

そのため、患者さまの経済負担が減ることがメリットになり、いち早く入れ歯を作りたいとお考えの方は、保険診療の入れ歯治療は大きなメリットになるかと思います。

保険診療の入れ歯治療のデメリット

保険診療にはデメリットも存在します。

それは、比較的早く入れ歯をお作りすることができる反面、患者さまのお口に合った噛み合わせが多少違和感を感じられることです。

保険診療の入れ歯は、精密な型取りや、お口の筋肉の動きに合わせた入れ歯を作ることが難しいです。

そのため、定期的な調整や診断が必要になってきます。

また、保険診療の入れ歯というのは、使用できる入れ歯の素材が限定されており、入れ歯の変色や、部分入れ歯の場合は、金属の金具が見えてしまうなどのデメリットもあります。

そのため、見た目にこだわる方は保険診療の入れ歯はおすすめできないかもしれません。

そして、お食事を楽しみたいという方には、デメリットになる可能性もあります。

保険診療の入れ歯は、厚みがあるため、熱を伝えにくくなっています。

そのため、食べ物の温度や味覚を感じにくくなってしまいます。

自費診療の入れ歯治療とは

入れ歯 自費治療

患者様の要望に沿った入れ歯を提供することができるのが、自費診療の入れ歯の特徴です。

見た目を気にされる方や、定期的な微調整のために歯科医院に足を運ぶことが厳しい方や、より質の良い入れ歯をお作りしたい方にお勧めします。

保険診療での入れ歯治療というのは、制限が多くなってしまいます。

そのため、こだわりを多くお持ちの方は、自費診療をお考えになってみるのも良いかもしれません。

自費診療の入れ歯治療のメリット

自費診療は、治療が自己負担となるため、高価になってしまいますが、その分受けるメリットもたくさんあります。

機能性、耐久性、見栄え、素材など、患者さまの要望に沿った入れ歯をお作りすることが可能になるからです。

また、入れ歯作成の際も、時間をかけて患者さまのお口の形や噛み合わせなどを、精密に検査し作製するため、装着後の微調整というのは、保険診療と比べて、格段に少なくなります。

そして、保険診療の入れ歯と比べても、丈夫で長持ちする特徴があります。

時間をかけて、患者さまのお口に合わせている分、違和感やお口の中での擦れなども少なく、長持ちする特徴があります。

自費診療の入れ歯治療のデメリット

上記でも述べたように、保険診療として適用されないため、自己負担が大きくなってしまうことです。

また、患者さまのお口にあった入れ歯を作成するために精密な検査と調整をするので、完成までにお時間がかかってしまいます。

保険診療でも入れ歯治療は、2週間から1ヶ月程度でお造りすることができるのに比べ、自費診療での入れ歯治療は、2ヶ月から3ヶ月かかってしまいます。

「いち早く入れ歯を作りたい」という方にとってはデメリットとなってしまいます。

入れ歯が完成したら

保険診療で入れ歯をお作りされた方に知っておいて欲しいことがあります。

それは、保険診療で入れ歯を作成された方は、再び入れ歯をお造りする際、保険診療を適応される方は、作り直せるのは半年後と決まっています。

そのため、「噛み合わせが悪い」、「お口に合わない」などの理由で、入れ歯をも作り直したいというご要望は、半年間できないことを知識に入れておきましょう。

ただし、自費診療で新しく入れ歯を作る場合は、こちらは全く関係ありません。

そのため、入れ歯をお作りになった際は、紛失したり、壊したりしないよう、丁寧に扱いましょう。

また、定期的なメンテナンスのために、歯科医に見てもらいましょう。

特に、保険診療でお作りになった入れ歯は、噛み合わせに違和感を感じる可能性もございます。

定期的な診断を行い、微調整をしてもらうことや、メンテナンスをすることは、入れ歯を長持ちし快適にお使いいただけることに繋がります。

また、そのほかに気になる点や、入れ歯に問題が起こった際はお気軽に当院の歯科医師にご相談ください。

まとめ

はやし歯科 入れ歯治療

いかがでしたか?

保険診療が適応される入れ歯治療と、自費診療が適応される入れ歯治療の違いをご理解いただけましたでしょうか。

どちらもメリット・デメリットが存在するため、ご相談の上、患者さまに合った最適な入れ歯をお作りしていきます。

安価で、すぐに入れ歯が欲しいといった方は、保険診療での入れ歯をお作りしましょう。

一方、見た目や装着感の良さ、強度などを気にされる方は自費診療での入れ歯をお作りしましょう。

また、保険診療を適応して入れ歯をお作りされた方は、再度保険診療を適応させて、入れ歯をお作りし直したい場合は、「半年後」でないと、お作りできないことも、しっかりと頭に入れておきましょう。

入れ歯を作ることをご検討されている方は、当院にお気軽にご相談ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

インプラント治療とは メリットやデメリットを解説

2024年2月12日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂の「はやし歯科クリニック」です。

最近インプラントという言葉を聞く機会もとても増えてきました。

自分も一度インプラントにしてみようかなと思った方々もいらっしゃることでしょう。

当院でもインプラント治療を行っています。

インプラントをしようと思えば、患者様にもそれについての多少なりとも知識が必要となるため、今回この記事で解説したいと思います。

 

インプラント治療とは

はやし歯科 インプラント

インプラント治療とは、入れ歯やブリッジに次ぐ第3の治療法として理解されている、歯を失った場合に行なう治療のことです。

入れ歯やブリッジに対して、日常で不自由さを感じている方々は、一度当院でインプラント治療を検討するといいのかもしれません。

当院でインプラント治療は、事故、また、歯槽膿漏や虫歯などで歯をなくしてしまった方々や、先天的に歯がない方々が治療を受けています。

インプラントは、1本の歯でも治療が可能で、すべての歯まで対応することができます。

 

インプラントは誰でも受けられる訳ではない

しかし、一方でどのような人たちでもインプラント治療を受けることができるかと言えばそうではありません。

インプラント治療は手術が必要であるため、全身状態が悪い方々や、インプラントを入れる予定部位のあごの骨部が弱い方々の場合、残念ながら治療を受けられないこともあります。

そのあたりのことは、当院では親身に患者様と向き合い、患者様の意見もよく聞き入れた上で、対応していきます。

インプラントについていろいろとわからないこともあるでしょうから、まずは、当院へ気軽に相談する姿勢をもつといいでしょう。

 

インプラント治療のメリット

インプラントのメリット

インプラント治療では、あごの骨に生体親和性の「人工歯根」を埋め込む手術を行います。

骨のなかに埋める部分を人工歯根と言います。そこにアバットメントと呼ばれている義歯との連結部になる部品を取り付け、義歯をかぶせます。

インプラントの大きなメリットは、義歯をしっかり固定することができ、根っこの機能を回復できることです。

本来もっていた自分の歯のような感覚で噛むことを楽しめるようになります。

入れ歯であれば、多少違和感はどうしてもつきものと言ってもいいのかもしれません。

インプラントは異物感もなく、義歯にセラミックなどを使用することで、ほぼ天然の歯と変わらない状態にすることができます。

 

インプラントは自費診療?保険診療?

インプラントにかかる費用

インプラントには、いろいろとメリットがあるため、この記事を読んで、ぜひ治療したいと思っている方々も多いことでしょう。

しかし、インプラントには、メリットだけでなくデメリットもあるため、最後まで読んで総合的判断をすることが大事です。

インプラントの最大のデメリットは、やはり費用がかなり高額になってしまう点です。

どうしてインプラント治療は高額になってしまうのかと言えば、原則として保険適用外となり、自費診療でしなければならないためです。

「保険診療」とは、健康保険が適用される診療のことで、患者様の医療費の負担は原則として3割です。

虫歯や、歯周病などの治療や抜歯、削った歯に対しレジンの充填や詰め物、被せ物などは、おおかた保険診療で行うことができます。

一方で「自費診療」は、健康保険は適用不可であり、治療費は全額自己負担しなければなりません。

インプラントだけでなく、歯列矯正やホワイトニングなど、審美的に見た目を向上させることを目的とした、病気のための治療でない治療は、おおかた自費診療となります。

(*ただし、外傷・腫瘍であごの骨を失ったケースや骨移植を行なったケース、さらに、先天的に歯やあごの骨がないと言った方々の場合、保険診療になる可能性もあります)

また、インプラントにしようと思えば、かなり長い期間通院することになります。

他の歯科医の治療と比較しても期間は長めであるため、様々な他のスケジュールをたてることが難しくなってしまうかもしれません。

また、インプラント治療が終わったあとでも、定期的にメンテナンスのための通院が必要です。

また、インプラントの手術は、麻酔をともなう手術です。

ですから、身体の状態が良くないという方々は、手術を断念しなければならないこともあります。

 

インプラント治療の流れ

インプラントの治療方法

当院でインプラント治療を行うとき、どのような流れなのかざっと解説します。

 

治療前

インプラントでは手術をするため、すぐにして欲しいと思っても、なかなかすぐにはじめられるものではありません。

まずは、当院では患者様としっかり向き合いカウンセリングを行います。

そこでは、歯の状態や、お口の中の状態、また、全身の健康状態などをチェックします。

患者様も、持病や基礎疾患をお持ちの方々は、手術をすることができるか確認する姿勢が大事です。

そして、当院ではカウンセリングにおいて、インプラント治療はどのような治療なのか、また、実際に手術を受けることができるのかなどの説明を行います。

また、術前検査として、「CT」、「血液」、「心電図」など臨床検査、「歯周病」の検査をしていきます。

CT検査は治療計画を立てるうえで大事な検査です。

そして、様々な患者様から得られたデータをもとにして、インプラントを正しい位置に埋入するためのガイド作成をしていきます。

その結果をもとにして、患者様と担当医師との間で治療計画を進めていくことになります。

 

手術

いよいよ段階は手術です。「インプラント埋入手術」では、麻酔を使用して行います。

麻酔が怖い…という方々もいらっしゃるのかもしれません。

多くの患者様は、ほとんど痛みを感じないまま手術を終えることが可能です。

ただし、それでも痛みの感じ方は個人差もあるため、なかには多少の痛みを感じる患者様もいます。

インプラント治療は、医師が関わり行われる治療であるため、緊急事態には即対応することができます。

医師が側にいることによる安心感はかなり大きいことでしょう。

当院においても、既に多くのインプラント実績をもつ歯科医師が向き合い、治療にあたっています。

また、インプラント埋入手術には、手術を1回だけする「1回法」と、2回に分け行なう「2回法」があります。

どちらの方法で手術を行なうかは、あごの骨の状態によって決定されていきます。

1回法を行うためには、インプラントを埋め込むあごの骨の量がしっかりあることが条件となります。

一方で、あごの骨の量が不十分である方々の場合、2回法を選択することになります。

一回法においては、インプラントを顎の骨に埋めるとき、アバットメントを歯ぐきの外に出し、インプラントと顎の骨の結合を待つことになります。

結合を確認した段階で、人工歯の型取りをして、人工歯を着けます。

二回法では、インプラント体を顎の骨に埋め込むまでの流れは一回法と同じですが、その後の流れ、治療期間に違いがあります

 

メンテナンス

また、インプラント治療には、メンテナンスが必要となります。

その後適切なケアを行なわないとインプラント周囲炎を起こす可能性もあります。

予防するためにも手術を受けて1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年…と言った間隔で定期的なチェックが必要です。

その後は、問題がなければ年1回程度の受診で大丈夫です。

当院でも、現在、インプラントを積極的に取り入れた治療を行っています。

ただし、インプラントは、誰もができる治療でもないため、まずは、患者様に正しいインプラント治療の情報を説明することが大事であると考えています。

キレイな歯を手に入れる方法、審美治療を知っていますか?

2024年2月5日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂の「はやし歯科クリニック」です。

鏡で自分の口元を見た時に、「もっとこうだったらいいのに」と思うようなことはありませんか?

歯科医院では、お口の中をキレイに見せるための「審美治療」があります。

今回は、審美治療とはどのような事を行うのかを説明します。

 

審美治療とは?

はやし歯科 審美治療
「審美(しんび)」は日常生活の中ではあまり聞くことのない言葉ですね。

『自然な物や美術品に対して本来持つ美しさを的確に見極めて再現する』という意味の言葉です。

歯科医院で行う審美治療というのは、お口をキレイに見せるだけではなく、子供さんから高齢者の方までそれぞれの年代にあったお口の健康と健康的な美しさを求めることです。

歯科治療は虫歯や歯周病を治したり、よく噛めるようにするなどの「機能的に整える歯科治療」と、歯をキレイな形や色にし、歯並びをキレイにするなどの「美観(キレイな見た目)を整える歯科治療」の二つの側面があります。

この両方の側面からお口の状態をよくする治療を行うのが、審美歯科なのです。

その為に、当院ではみなさんにあった治療を提案させていただきます。

 

審美歯科の治療内容

では、審美歯科はどのような治療を行うのでしょうか。

美しさの考え方は人それぞれだと思いますが、お口の周りの美しさというと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。

白い歯

キレイな歯並び

多くの人がこれらを思い浮かべるのではないでしょうか。

では、白い歯、キレイな歯並びを目指すためにはどのような治療法があるのでしょうか。

 

白い歯を目指すための治療法

歯を白くするのに行う治療としては、

歯のクリーニング

歯の漂白

歯全体に被せ物をする
などの治療法があります。

一つずつ、説明していきましょう。

 

①歯のクリーニング

歯科医院にむし歯の治療などで行ったときに歯石を取ってもらうことがあると思います。

歯石を除去するときには、再び歯の表面に歯石や汚れを付きにくくするために研磨を行います。

この研磨は歯の表面を研磨剤で磨くので、あまり強く付着していない着色汚れは除去することができます。

しかし長い間をかけてついた着色は、これだけで全てキレイにするのは難しいことが多いです。

まず最初に「着色が気になる」と伝えた上で歯のクリーニングをしてもらい、それでも気になるようであれば他の方法について相談してみてくださいね。

 

②歯の漂白

白い歯 治療方法

歯の着色などが気になる場合は、①のクリーニングとは別に歯を漂白する方法があります。
これは、「ホワイトニング治療」とも呼ばれています。

タバコや飲み物などによる変色なのであればクリーニングのみで落ちることが多いです。

しかし歯の内側の象牙質まで沈着した着色や、歯の表面を覆ったエナメル質が薄くなることで目立つ様になった象牙質の色などはクリーニングではきれいにすることはできません。

ホワイトニング治療では特別な薬剤を使って歯を漂白するので、象牙質の色素も分解します。

そうすることで、象牙質の変色を除去したり元々の色よりも白くすることができるのです。

方法としては、歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が行う「オフィスホワイトニング」
自分の口に合ったマウスピースを歯科医院で作成してお家で自分で漂白剤をつけたマウスピースを着けることで白い歯を目指す「ホームホワイトニング」があります。

しかし、歯の漂白には気を付けなければならない事もあります。

歯科医院で扱う歯の漂白剤は海外製のものも多く、日本人はエナメル質が薄いなどの理由で影響を強く受けすぎてしまう場合があるのです。

強力な漂白剤を使うと歯肉や歯の根元が強い刺激を受けて弱ってしまい、歯ぐきが腫れたり知覚過敏を起こしたりしてしまうことがあります。

多くの場合は一時的な症状で、時間がたつと症状も落ち着きますが、人によってはなかなか治らない場合もあります。

どのような方法でどのような薬剤を使ってホワイトニングをするのか、当院ではあなたに合った方法を一緒に考えていきます。

 

③歯全体に被せ物をする

歯を白くする他の方法としてあげられるものは、歯の上に希望に合った白さの被せものをするというのがあります。

自分の歯を少し削る事にはなりますが、元々の歯の色は全く関係ないため②の漂白よりも確実に自分の理想の色に近づけることができます。

また、形もキレイに整える事ができますし、周りの歯とのバランスも取りやすいです。

方法としては、むし歯の治療で被せものを作るのと同じように、歯を削って歯型を取り歯科技工士が作成します。

歯の漂白の様に時間をかけて行うのではなく、少ない通院で終わることができるのも特徴的です。

また、最近は以前に治療した歯に被せてある補綴物(主に奥の歯の銀歯)を白い被せものに変える患者さんも増えています。

そして、アレルギーなどの観点からもメタルフリー(銀化合物などの成分の物質を使わない)を希望する患者さんも増えてきています。

補綴物の種類としては、CADCAM(キャドカム)と呼ばれる保険適用の物や、MB(メタルボンド)やオールセラミック、HB(ハイブリッド)などたくさんの種類があります。

部位や噛み合わせによっても適切なものは違いますので、歯科医師と一緒に適切なものを選びましょう。

 

キレイな歯並びを目指すための治療法

きれいな歯並び

歯並びをキレイにするには、どのような治療が必要なのでしょうか。

なぜ歯並びが悪くなってしまっているのかは、大きく分けて3つの原因が考えられます。

歯が大きくてキレイに並ばない。

歯の生えてきた向きや隙間がキレイにそろっていない。

顎やお口の中が小さくて、歯がキレイに並ぶスペースがない。

「子供の歯(乳歯)の時にはキレイに並んでいたのに、大人の歯(永久歯)が生えてくると歯並びが悪くなった」ということはよくあります。

これは乳歯と永久歯では歯の大きさが違うので、乳歯では問題ないスペースだったとしても、永久歯は大きいのでスペースが狭くて入りきらなかったということです。

また、乳歯の生え変わる順番や時期には個人差があります。

生えてくる順番によっては、スペースが足りず、隣の歯が邪魔になることで、永久歯の生えてくる向きが変わってしまうことがあります。

人によっては乳歯の下に形成されて後に生えてくるはずの永久歯がもともと無かったり、乳歯を治療した影響などでその下の永久歯の形が変形している場合もあります。

このように歯並びというのは、様々な原因でキレイな歯並びでは無いことが多くあるのです。

では、そのような場合にはどうしたらいいのでしょうか。

 

①矯正治療

歯並びを良くすると考えた時、多くの方が矯正治療を思い浮かべると思います。

矯正治療はいくつかの種類がありますが、主流なのはワイヤーなどで歯を固定し、ゴムで隣同士の歯を少し引っ張りあうようにして少しずつ向きを修正していく方法です。

この場合、スペースを作るために歯を何本か抜いたりすることもあります。

多くの場合は数年単位の時間がかかる治療ですが、まだ顎の骨が発達途中で動きやすい子供の頃から始めることも多く、ゆっくりと調整しながら理想の歯並びに近づけることができます。

また最近では、「歯を抜かない矯正治療」というのも増えてきています。

口の形に合わせ、理想の歯並びになるようにマウスピースを作成して装着し、歯並びを矯正していくというものです。

むし歯になっていない歯を抜いたり、ワイヤーを着けるのを避けたい患者さんも多く、希望される方も増えている治療法です。

しかし、これはお口の中の状態などによって適応できる場合とできない場合がありますので、しっかりと状態を確認してから選ぶ治療法になります。

 

②補綴物を被せる

一つの歯の形が変形していたり、何らかの原因で歯が無くて隙間が空いてしまっている場合は、補綴物でキレイに見せることができることができます。

これは歯を白く見せるときに用いた被せものと同じように、歯の形を整えてから型を取り歯科技工士が理想の形になった補綴物を作成します。

歯がなくて隙間が空いてしまっている場合にも、「ブリッジ」という補綴物で隣の歯との間に人工の歯を作り、見た目には分からないものを作ることができます。

隣の歯を少し削る必要があるかもしれませんが、同じような補綴物が並ぶことで統一感を出すこともできます。

 

あなたに合った審美治療はどれでしょう

はやし歯科 治療内容

ここまでお口の中をキレイに見せるための治療法をご説明しましたが、あなたの状態にあてはまるようなものはあったでしょうか。

お口の中のキレイさは、人によって求めるものは違うと思いますが、自分の納得のいく状態が保てるといいですね。

いずれにせよ、歯科医院でどのような治療法が適切かを判断する必要があります。

一度、当院にご相談に来てみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

歯を失ってからでは遅い!歯を失う原因は何?失わないためにできること。

2024年1月29日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂の「はやし歯科クリニック」です。

歯があることが当たり前だと思っていませんか?

油断していると、気が付いたら歯を失ってしまったなんてことも、ない話ではないです。

これまで、歯に対する意識が低かった人もまだ間に合うかもしれません。

今回は、歯を失う原因と失わないためにできることについてお話したいと思います。

歯の役割

歯の役割

まずは歯と全身の健康の関わりについてのお話です。

歯の役割を見ていきましょう。

食事

当然のことですが、歯は食事の際に噛むという役割があります。

歯で食物をよく噛み砕くことで、内臓に負担をかけることなく、消化しやすく効率的に栄養を吸収することができます。

つまり、栄養のあるものを食べているのに、なぜか栄養が不足しがちといった事が少なくなります。

歯でよく噛むことで食材の風味、歯ごたえを感じることができ、心の充実につながります。

その他の役割

実は、歯は食べること以外にもたくさんの役割を担っています。

①発音を助ける

②顔の形を整える

⓷豊かな表情を作る

④バランスの良い姿勢を保つ

⑤噛むことで脳に刺激を与える

といったように、食事以外にも多くの役割があり、全身の健康を保つためにはとても重要な存在だということがよくわかります。

つまり、歯を失うことで全身の健康に悪い影響が出てしまうということです。

歯を失う原因とは

歯が抜ける原因

では、歯を失う原因としてどういうものがあるのか見ていきましょう。

1位 歯周病

2位 むし歯

3位 歯の破折

となっています。

ではなぜ、これらが原因で歯を失ってしまうのでしょう。

歯周病

歯周病とは、細菌に感染して起こる炎症性の疾患です。

細菌に感染することで、歯の周りの歯茎や、歯を支える骨などが溶けるなどの病気です。

歯周病になる主な原因は、口のケアが不十分であったり、糖分の摂取などがあげられます。

食べ物の残りカスや糖分が歯に残り、歯垢(プラーク)が繁殖します。

プラークのなかの菌が歯茎を攻撃すると、歯肉が赤くなる・腫れるなどの症状が現れます。

初期の段階では自覚症状が出ない為、気づかない間に進行することが多いです。

重症化すると、やがて歯ぐきや歯ぐきの中にある骨が破壊され、歯が抜け落ちてしまうこともあります。

歯周病は、あらゆる年代で増加傾向にありますが、特に高齢者が増えています。

歯周病は、あらゆる年代で増加していますが、際立って増えているのが高齢者です。

むし歯

むし歯は、口の中に存在するむし歯の原因となるミュータンス菌が作る酸が歯のカルシウムを溶かし、穴があいてしまう病気です。

ミュータンス菌は、まず歯に付着して歯垢(プラーク)を作り、食べ物に含まれる糖質を使って酸を作り出します。

この酸が、歯の成分であるカルシウムやリンを溶かし始めることで、むし歯になります。

むし歯が進行すると、象牙質、神経(歯髄)へと内部へ広がり、やがて痛みも激しくなります。

歯根の先端に膿が溜まり歯茎が腫れたり、噛めなくることで、抜歯をすることとなります。

歯の破折

歯の破折とは,、歯が折れてしまっているということを言います。

歯が折れる原因は、外傷、歯ぎしり・食いしばり、噛み合わせ、治療により歯を大きく削っていることが挙げられます。

折れ方によって抜歯することがあるので注意が必要です。

歯を失わないためにできる日常の習慣

歯を守る習慣

歯を失わないために、普段どんなことを気をつければいいのか見ていきましょう。

①歯を丁寧に磨くこと

まずは、セルフケアとして、毎日丁寧に歯磨きすることが大切です。

歯間ブラシやフロスを使って丁寧に時間をかけて磨きましょう。

②歯ぎしり・食いしばりの軽減

寝ている間に歯ぎしりしてしまう方は歯科医院に相談しましょう。

ただ寝ている間に歯ぎしりをしているかは自分では気が付きにくいので、以下に該当する方は、一度歯科医院に相談してみてはいかがでしょうか。

・朝起きた時に歯が痛い

・朝起きた時に顎が疲れている

・むし歯はないが、歯がしみる

・犬歯が尖っていない

・歯がかけたり、割れた経験がある

⓷食生活の見直し

「食べる」という行為は、むし歯の原因につながります。

食事・間食の時間を決めて、だらだら食い、甘い食べ物やジュースはできるだけ控えましょう。

④定期的に歯科医院で定期健診を受ける

歯科検診では、自覚症状がない虫歯や歯周病を早い段階で発見し、早期に予防に務めることができます。

また、日々の歯磨きでは取り除くことができない歯垢や汚れの清掃もしてくれます。

また、歯磨き指導なども実施します。

結果的に、むし歯・歯周病予防に繋がります。

⑤禁煙、または節煙をする

喫煙はタバコに含まれる一酸化炭素が口腔内の血行が悪くしてしまい、歯周病のリスクが高めます。

また歯の表面にヤニがつくと、歯石となり、こちらも歯周病のリスクが高くなります。

つまり、喫煙は歯が抜ける原因の一つとなりますので、禁煙または節煙できるとよいでしょう。

抜ける恐れのある歯の特徴

抜ける恐れのある歯の特徴がどのような歯か解説いたします。

治療していない虫歯

治療せず放置してしまっているむし歯は、抜歯する可能性が高まります。

むし歯は早期の段階で治療をしていれば、歯を少し削るだけですむことがほとんどですが、むし歯の原因の菌が歯の内部にまで達するまで放置してしてしまうと、栄養が行き渡らなくなり、抜歯治療を行う可能性も高まります。

むし歯がある方は早めに治療を行うことで、歯が抜けるリスクを減らすことにつながります。

歯周ポケットが深い歯

歯周ポケットが深い歯は、進行すると歯が抜けてしまうリスクの高い状態にあります。

歯周ポケットとは歯と歯茎の間のすき間のことで、通常は1ミリ〜2ミリ程度の深さです。

この歯周ポケットに深さが4ミリを超えると歯周病と診断されます。

さらに歯周ポケットの深さが10ミリを超えると、歯が抜けてしまう可能性が非常に高くなります。

歯茎の細胞が歯周病によって破壊されることで、歯周ポケットはどんどんは深くなります。

同時に歯茎は柔らかくなり、歯を支える力も弱まってしまうのです。

歯周ポケットが深くなっている

歯茎が柔らかくなってきている

と感じるようになったり、

歯茎を押すと血が出る

などといった場合は歯周病のリスクが高まり、歯が抜け落ちるリスクが高いと言えます。

部分入れ歯やブリッジの支えになっている歯

部分入れ歯やブリッジの支えになっている歯は、将来的に歯が抜けてしまうリスクが高くなります。

部分入れ歯とブリッジのは、基本的に両隣の歯を支えにして固定しています。

そうすると咀嚼などでかかる負荷は、部分入れ歯やブリッジの歯の両隣の歯が受けることになります。

これにより通常時より強い負荷がかかることになった両隣の歯は、徐々に寿命が短くなっていきます。

特にブリッジの支えとなる歯は、大きく削っているために、部分入れ歯の土台となる歯に比べ大きな負荷がかかり寿命が縮みやすいです。

定期的にメンテナンスを受けることで、入れ歯や部分入れ歯を最適な状態に保つことができ、周囲の歯への影響を極力減らすことが可能です。

部分入れ歯やブリッジの箇所を、周囲の歯を支えにしないインプラントに変えることで、抜歯のリスクをなくすということも可能です。

被せ物をしている歯

銀歯やセラミックのような被せ物をしている歯は、治療をしていない健康な歯に比べると将来抜けてしまう可能性が高くなります。

被せ物をしていると衛生面が悪くなるため、むし歯が発症したり、歯周病になってしまう可能性が増えます。

また、被せ物も寿命があり、定期的に治療が必要となります。

治療を繰り返すことで歯の寿命はどんどん短くなってしまう為、被せ物の再治療のたびに歯の寿命は削られてしまいます。

これを防ぐためには、被せ物の精度が高く、寿命の長いものを作ることや、定期的に歯科でメンテナンスを受けて、歯のクリーニングをすること、定期的に被せ物の調整をすることで、抜歯の可能性を少しでも減らすことができます。

まとめ

歯が抜けないためにできること

このように、歯が抜ける原因は歯周病とむし歯であり、これらを予防すること、また早期発見・早期治療することが歯が抜け落ちでしまうことを防ぐ最善の方法です。

ずっと自分自身の歯でいたい、歯が抜けて入れ歯を装着するのは嫌、という方は、積極的にお口の病気を予防に務めましょう。

お口のことで何か不安に思うことがあれば、当院までご相談ください。

歯科医院の行う訪問診療は誰でも受けることができる?

2024年1月22日

こんにちは。

大阪府吹田市江坂の「はやし歯科クリニック」です。

歯科医院の訪問診療とはどのようなものを言うのでしょうか。

訪問診療とは、その言葉のまま、自宅などに訪問し行う歯科診療のことです。

通常は、自分自身の足で歯科医院に通います。

しかし、訪問診療は、歯医者側が患者さんの自宅などに訪問して治療を行います。

訪問診療では、一体どのような治療ができるのか気になりませんか。

当医院でも訪問診療を行っています。

利用してみたいけどわからない…という皆さんのために、今回は、訪問診療について詳しくご説明させていただきます。

歯科医院で行う訪問診療とは

はやし歯科 訪問診療

当医院でも、訪問診療を行うことがあります。

外来と何が違うの…?と言った素朴な疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。

歯医者が行う訪問診療とは、何らかの身体的、また、精神的に歯科医院に通院できない患者さんに対し、歯科医師、また、歯科衛生士が、自宅、介護施設、また、病院などの場所に直接訪問し、歯科診療であったり、専門的口腔ケアを行うことを言います。

いろいろな事情によって外来受診が困難な方々もいらっしゃると思います。

歯科治療をはじめとし口腔機能の健康維持は、「食」という機能を向上させるだけでなく、生きる力の向上であったり、QOL向上にも関与することが明確視されるようになってきました。

誰もが歯科医といつも向き合うことはとても大事なことであるため、決して、外来受診が困難であったとしても、治療すること自体はあきらめないでください。

訪問診療が対象となる患者さんとは

当医院で訪問診療を行うのは、在宅などの理由で療養を行っていて、疾病であったり、傷病があるため通院の歯科診療が難しい人たちです。

ですから、残念ながら今忙しくて歯医者に行く時間がないから自宅に来て欲しいというリクエストには対応することができません。

歯医者が、そのまま自宅に来てくれればとても便利と考える方々もいらっしゃるのかもしれませんが、あくまで通院できない方が対象となります。

当医院では、訪問診療を受けることができる患者さんを、歯科医師が個々の症例ごとに適正に判断しています。

訪問診療では何をしてくれるのか?

訪問診療 治療内容

では、訪問診療では一体どこまでの治療を可能とするのでしょうか。

実際問題、自宅で歯科治療と言っても限界はあるのでは…と考える方々も多いことでしょう。

しかし、訪問診療でも、ほとんど歯科医院に通院するのと同等レベルの治療を受けることができます。

まさに、訪問診療は、コンパクトな歯医者がそのまま自宅に来るイメージで問題ありません。

虫歯・歯周病治療

虫歯・歯周病は、歯をなくしてしまう大きな原因です。

虫歯、歯周病は自覚できる初期症状がないので、何かしらの症状が出ている状態は、既に病気がそうとう進んでいる可能性があります。

ですから、早め早めに治療する意識が必要となります。

当医院では、痛みに配慮した治療によって、患者さんにできる限り安心して治療が受けられるよう努めています。

また、患者さんの体調に考慮し、無理のない治療を提供します。

入れ歯の調整・作製

自身に合わない入れ歯をずっと我慢し使い続けていたり、多くの歯が既になくなっているのに、入れ歯を作っていなかったり、さらに、受診ができなくて、噛めない状態が長く続いている人は決して少なくありません。

よく噛めるようになることは、何でも食べられるようになる喜びだけでなく、脳への刺激を増加させ、認知症予防のメリットがあります。

当医院は、訪問診療においても、患者様に一番合った入れ歯製作を目指しています。

嚥下リハビリ

飲み込む動作がスムーズに行えないことが、嚥下障害です。

高齢の方々が、飲み込むことが難しくなってくると、食事が全然楽しくなくなってしまったり、食べるのに時間がかかり終わるまでに疲れてしまったりしてしまうでしょう。

それだけでなく、誤嚥を招くこともあるため早めの対処が必要です。

訪問診療で行う嚥下リハビリにおいて、食べるため必要とする筋肉を動かす体操であったり、唾液分泌を促すマッサージなど、高齢の方々の飲み込む機能向上を目指していきます。

また、当医院では、飲み込む動作をしやすい姿勢などのアドバイスも行っております。

誤嚥性肺炎の予防

訪問診療で行うのは、誤嚥性肺炎の予防です。

誤嚥性肺炎の予防によって、炎症の原因となる細菌を減らすことが可能となります。

訪問診療で行うクリーニングにより、いつも清潔な口腔環境を維持、さらに、機能を回復させる訓練によって食べる、また飲み込む機能を維持、向上させ、誤嚥性肺炎の予防に努めていきます。

口腔ケア

訪問診療 何をする

口腔ケアとは、歯だけでなく口腔内のケア全般を指します。

口腔内を清潔・健康に維持し、口の働きをいつも最良に維持するためのケアです。

また、しっかりと噛むことは、免疫力アップであったり、脳の活性化にもかなり効果的です。

「健康寿命」の長さが重要視される近年、80歳の方々で20本の歯が残っていることが理想と言われています。

ぜひ、当医院で口腔ケアを受けて、歯科医に通うことができない方々も、本数維持を目指してください。

訪問診療を受けるメリットとは

訪問診療 メリット

加齢に伴って、口腔内の衛生環境がかなり悪化してしまったり、口腔機能が衰えたりしてしまうものです。

おおかた、要介護高齢者の方々の多くは、歯の問題を抱えていると言ってもいいでしょう。

一方で、歯科の受診外来は加齢と反比例して減少傾向が顕著にありました。

今後もっと深刻な高齢化問題を抱えていると言った背景から見ても、在宅でも歯科診療が受けられる体制は強く求められています。

ニーズの高まりに押される形で、当医院だけでなく、訪問診療をしている歯科医院も段々と増え続けています。

訪問診療では、歯科医院とほとんど同様の診察、治療を受けることができるメリットがあります。

訪問診療では、虫歯・歯周病治療であったり、入れ歯作製、口腔ケアなども可能です。

訪問診療のメリットは、通院が必要ないことだけではありません。

虫歯・歯周病治療においても、患者さんのその時の状態に照らし合わせた治療を進めることができます。

また、入れ歯を作る場合でも、直接患者さんの食事のシーンなどをチェックするなどし、細々とした調整までが可能となります。

ですから、外来で受診される方々よりも、患者様の生活環境であったり、介護されている状態をしっかり把握したうえで対応することができ、より適切な診察や治療、口腔ケアを行うことができます。

口腔機能の維持でQOLの向上!

近年注目されているのは、歯科治療、口腔ケアによって口腔機能を維持することが、QOL(クオリティ オブ ライフ)向上につながるということです。

訪問診療により口腔機能を維持し、食べる喜び、人とのコミュニケーションに楽しみを感じることは、生活のクオリティーに直結することです。

また、病気予防という視点からみても、口腔内を清潔に維持すること、口腔機能を維持することはとても大事です。

さらに、高齢者の方々が注意しなければならない誤嚥性肺炎や、脳梗塞、心筋梗塞といった全身疾患のリスクをおさえるためにも訪問診療はかなり有効的です。

外来受診が難しいから…といって、もうあきらめる必要はありません。

訪問診療という選択肢があることを知っておき、高齢になっても歯の健康維持を頑張って目指していきましょう。

当医院では、いつまでも健康な毎日を過ごしていただきたい思いで、患者様に寄り添った訪問診療を心掛けています。

訪問診療を行えるエリア

現在では、保険制度により、訪問診療が可能なエリアは、医療機関と訪問先(患者さんのご自宅、高齢者施設など)との距離が16km以内であることが原則とされています。

詳細については、当院へお問い合わせください。